2016年09月05日

異業種の仕事をしていても、基本的な部分は同じなのです。

私の仕事は、どちらかと言うと技術職。
娘の仕事は、根っからのサービス業。
全く職種の違う娘と仕事の話をするのは、とても新鮮で楽しいです。

私は日中の多くはパソコンに向かってにらめっこをしているのですが、肩も凝るし、目も疲れます。
でも、誰とも話をしなくても1日過ごせることが気楽だったりします。

逆に、娘は1日中体を動かして、「足が筋肉痛だわ。」なんて騒いでいます。
サービス業だけに、お客様からダイレクトにご意見をいただくこともある訳で。
のほほんと育った娘には、それがつらかったり、嬉しかったり、日々よい勉強となっているようです。

社会人になった時の娘は、あまり共通点を見出せないようでしたが、どの職場でも、結局は人間関係が一番大切なんだなと思います。

娘の職場には、私と同じ世代の方々がたくさん居て、あちらからすると、「娘と同い年よ。」となる訳です。
そういう方の方が、受け止め方が寛大というか、甘やかしてくれるというか、娘には単純に優しい人に思えるみたいです。

歳が近い方があたりがきついのが女性特有の性質でしょうか。
先輩ぶって、後輩の躾をしているつもりなのかもしれません。
でも、そういう空回りタイプこそ、肝心な挨拶とかが出来なかったりするんですよね。

私の職場にも、変わった人は居るのですが、もう諦めるしかないです。
お子さんが居る筈なのに、朝の挨拶ひとつ出来ないとか、ありがとうも言わないとか。
そんな人にムッとしているのもバカらしくなります。

娘と共通して思うのは、「挨拶はちゃんとしよう。」「感謝は言葉で伝えよう。」ということです。

挨拶を返さない人は、「聞こえなかったんだ。」とか「シャイな人なんだ。」と思うようにします。
それなら、腹も立たないし、イライラで時間を無駄にすることはありません。

でも、周りから見て、「あの人、何で挨拶してるのに返さないの?」と思われてしまえ!とも思います。

その辺りが、自分て、まだまだだなぁとも思いますが、態度や口にださなければOKですよね。
異業種の仕事をしていても、基本的な部分は同じなのです。

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Posted by うさちゃん at 17:50 │仕事