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2017年02月15日

息子の転勤先が違うところになりました

息子が一人暮らしをするようになって、そろそろ3年になります。
以前は家から会社に通ってたのですが、転勤になってしまい通勤時間が2時間弱になってしまいました。
それでも引っ越すまでは、頑張って通ってたのですが、やはり残業もあったっりするから、ほとんど寝るだけの為に帰って来てる状態でした。
あの時は、見てるこっちも辛かったです。
だって、食事もちゃんと取れてないから。食べる時間があるなら眠りたいって感じでした。
そして引っ越しをしました。

だけど、息子は本当に分かりやすい子です。
週末になるたびに帰って来る日が続いたと思ったら、そのうちプッツリと帰って来なくなる。
はは~ん、母は分かったぞ。
彼女が出来たんだ。
なんて単純な子だろう。
考えてみたら、妹と違って息子は小さいころから要領も悪くて、イタズラもすぐにバレてたしね。
この前、ひょっこり帰って来た時に転勤になりそうだ、こっちの方面になるかもしれないって言ってたけど、結局我が家からは更に遠い所になってしまったようで残念だったね。
例え、我が家に近い所の職場になっても、私はもう息子と一緒に暮らすことは考えてません。
私は子供が男の子だったら、大学を卒業して就職したら一人暮らしをしてほしいと、ずっと思ってました。
自立をしてほしいのです。

女の子の場合も基本的には同じ考えですけどね。
なので、あの日引っ越していく息子の車を見送りながら、もう二度とこの子とは一緒に暮らすことはないんだなと思ってました。
ちょっと息子の事で意外だったのが、仕事を辞めずに続けてることです。
根性が全くと言っていいほど無い息子だから、きっと嫌だと思ったらすぐに辞めちゃうんだろうなって思ってましたが、全くそんなことは無く「俺
はここに定年まで働く」とまで言ってました。

そんな息子も、入社1年経った頃、上司と合わずに悩んでた時がありましたね。
こりゃ辞めるのかな?と思ったけど、ちょうどよく転勤の話がきて、問題解決でしたね。
いろんなことがあったけど、まだまだこれからだから、頑張りたまえ。
  


Posted by うさちゃん at 18:45仕事

2017年01月06日

会社設立は簡単、その後はあなた次第

日本での会社設立は近年の規制緩和で随分と簡単になりましたが、アメリカでの会社設立は拍子抜けするほど簡単です。
設立、登記する際に会社の名前を考えるのが一番大変なくらいです。申請・登記の作業も在宅でコンピューターとネット接続さえあれば全てオンラインで出来てしまいます。

このように設立自体は簡単ですが、問題はその後。ビジネスプランをしっかり立てることはもちろんの事ですが、実際に会社を運営するにあたって銀行関係のセットアップ、事業の内容にもよりますが各種法規、規制の理解、従業員を雇うのであれば就労法規等を十分に理解しておくことが大切です。

特に労使関係は日本の法規、習慣と大きく違う部分が多い上、従業員との関係も人種、宗教、文化、習慣等の差異があるので十分に勉強をしておくことです。基本的に単一民族国家の日本では意識しない様々な差異が原因で法廷闘争などのシリアスな問題に発展しがちです。アメリカという単一の国家、単一の法規ではありますが人間の習慣、感情は人種、背景にある文化で様々です。

また、あちらは「超」契約社会であることも留意する点でしょう。明文化され、署名をした事柄に関してはほとんどの場合浪花節は通用しません。
訴訟社会ですので普段気も会い仲良くしているので・・・等と甘く考えていると痛い目にあいます。

長年日本からの投資、会社設立案件を見ていて一番感じるのはハードよりもソフトへの理解が大きく不足していることです。人間関係を円滑にする為にジョークを発したりすること自体は悪いことではありません。でも日本で通用する冗談がそのまま英語直訳で通用するとは限りません。そうしたジョークやギャグはほとんどの場合「すべり」ます。国際的感覚を身につけるというのはただ単に言葉が不自由なく流暢に話せるだけではありません。日米の文化的な差異にもっと敏感になることがスムーズな会社設立、ビジネスの成功へ繋がります。よって適切なアドバイスを受けられることは何にも増して大切です。  


Posted by うさちゃん at 09:00仕事

2016年09月05日

異業種の仕事をしていても、基本的な部分は同じなのです。

私の仕事は、どちらかと言うと技術職。
娘の仕事は、根っからのサービス業。
全く職種の違う娘と仕事の話をするのは、とても新鮮で楽しいです。

私は日中の多くはパソコンに向かってにらめっこをしているのですが、肩も凝るし、目も疲れます。
でも、誰とも話をしなくても1日過ごせることが気楽だったりします。

逆に、娘は1日中体を動かして、「足が筋肉痛だわ。」なんて騒いでいます。
サービス業だけに、お客様からダイレクトにご意見をいただくこともある訳で。
のほほんと育った娘には、それがつらかったり、嬉しかったり、日々よい勉強となっているようです。

社会人になった時の娘は、あまり共通点を見出せないようでしたが、どの職場でも、結局は人間関係が一番大切なんだなと思います。

娘の職場には、私と同じ世代の方々がたくさん居て、あちらからすると、「娘と同い年よ。」となる訳です。
そういう方の方が、受け止め方が寛大というか、甘やかしてくれるというか、娘には単純に優しい人に思えるみたいです。

歳が近い方があたりがきついのが女性特有の性質でしょうか。
先輩ぶって、後輩の躾をしているつもりなのかもしれません。
でも、そういう空回りタイプこそ、肝心な挨拶とかが出来なかったりするんですよね。

私の職場にも、変わった人は居るのですが、もう諦めるしかないです。
お子さんが居る筈なのに、朝の挨拶ひとつ出来ないとか、ありがとうも言わないとか。
そんな人にムッとしているのもバカらしくなります。

娘と共通して思うのは、「挨拶はちゃんとしよう。」「感謝は言葉で伝えよう。」ということです。

挨拶を返さない人は、「聞こえなかったんだ。」とか「シャイな人なんだ。」と思うようにします。
それなら、腹も立たないし、イライラで時間を無駄にすることはありません。

でも、周りから見て、「あの人、何で挨拶してるのに返さないの?」と思われてしまえ!とも思います。

その辺りが、自分て、まだまだだなぁとも思いますが、態度や口にださなければOKですよね。
  


Posted by うさちゃん at 17:50仕事

2016年06月20日

日本でよく見かけた「木製のパレット」とは

「パレット」というと日本の企業で見かけるパレットは、主に木製が多かったです。けれども、ここ数年は樹脂製のパレットをよく見かけるようになりました。しかし、ヨーロッパ諸国においては木材の資源が大変に豊富ということから、まだ木製パレットを使うことが多いことが現状のようです。

従来から日本でよく使われてきた木製パレットは木材資源としてリサイクルをすることできます。しかし、木材の防腐剤が利用されている理由から一部の国では残念ながら焼却処分さえも禁止されているといいます。また、もっと問題になっていることとして、木製のパレットの中に害虫が存在した状態で海外に出されて、かなり深刻な環境破壊があるというようです。このことから、一部の国では生木製パレットでの品物の輸入については禁止をしています。

ほとんどの市町村ではパレットが処理することが不可能なとき、一般廃棄物処理業者が少ないという理由から処理することができない場合があります。そのことから木製パレットは、他の事業系一般廃棄物とは全く切り離して考えました。要するに「産業廃棄物」として扱うということになりました。木製パレットは一般廃棄物ではなく、産業廃棄物として処分がされることになります。

そもそも「パレット」とは何に使うものでしょうか?商品を輸送や物流などで扱いやすくし、また荷物を載せる台としても活躍しています。そして、コンテナや倉庫などの荷物作業をするために、工場で大きなものやトラックに荷物を積んだり下ろしたりとなくてはならないのが、パレットになります。

荷物を運搬するときは、台上に荷物を載せます。パレットの穴になった部分にフォークリストのリフトを差し込むことでパレットを持ち上げます。このパレットは海外にそのまま輸出などのときは国によってサイズも違ってきます。国際物流をする場合は解消するために、相互利用が可能な標準サイズが使えるような検討もされているようです。  


Posted by うさちゃん at 18:15仕事