2016年07月10日

産後のコアトレーニングの重要さを身をもって知る!

私は、最近、妊娠と出産を経験した専業主婦です。初産でしたが、比較的安産で母体の経過は妊娠から現在に至るまで順調でした。
妊婦さんは皆さん経験することかと思いますが、出産後の安静時期がだいたい二週間くらいあって、一ヶ月健診で問題なければ体に負担のないレベルから少しずつ活動して良いことになっていますよね。妊娠中も運動はできませんし、さらに産後一ヶ月も体を動かさないでいると本当に体力がなくなってしまいます。しかも、出産で骨盤と筋肉が緩んだ状態が続いているせいで、少し動いただけでも腰痛や肩凝りなどがひどくて大変でした。

産後しばらく里帰りしていた私は、母が通っていた「コアトレーニング教室」にお邪魔し、体験させていただいたのです。
コアトレーニングとは、身体のコア(核)となる脊柱(体幹)を支えている筋肉を意識的に鍛えるトレーニング様式です。体幹がしっかりしていないと、全身の筋肉のバランスも崩れ、膝や肩など各部位の痛みの原因に繋がってしまうという考えです。芯となる部分、つまり深層部を鍛えていくので、筋肉むきむきにはならず、女性の美しいラインも引き出されます。実際、教室の講師の方も驚くくらいほっそりとした方でした。

先生から教えてもらいましたが、妊婦さんの体というのは、何ヶ月も掛けてゆっくりと骨盤と周辺の筋肉を緩めていった状態から出産を迎えます。数ヶ月も掛かる大掛かりなものを、元の状態に戻すということはとても大変なことなのです。同じように何ヶ月も掛けていては、体への負担もあるため、できれば先生からオッケーが出た時点でなるべく早くに元の体に戻してあげる努力をした方が良いのです。産後一ヶ月以上経過していた私の体は現に、弱った筋力で努力性の起き上がりや歩き方を続けたことにより足の付け根や腰に変な痛みが生じるようになっていました。

初めてのコアトレーニング。先生の真似をしてストレッチをしますが、脚の裏側の筋肉が硬い私は基本姿勢すら取れません。先生は「できる範囲でよいですよ」とおっしゃっていましたが、周りのおばさま達よりも不格好な様でお恥ずかしい。肩甲骨と体幹、骨盤周囲は特に入念にストレッチを行いました。それから、脊柱一個一個を意識しながら動かす練習です。これがなかなか難しい。自分の体なのに、そうじゃないみたい。こんなに自分の思い通りに動かない箇所が自分の体に存在していたなんて、このとき初めて知りました。

脊柱の動きを練習してから、コアトレーニングの基礎的な動きでもある、仰向けでブリッジの練習です。これがもう、産後には大変なんです。どうしてこんなにも脚を閉じておけないのか、どうしてこんなにもお尻が上がらないのか…と自分のしょぼさに驚愕でした。これだけ骨盤周囲が緩んでいたのですね。瞬発的な動作ができても、持続性が全然なく、動作のキープができません。コアトレーニングの動きって、とてもゆっくり行うので一見簡単な動きでも実際にやってみると本当に大変なんです。体がぷるぷるしていてみっともない限りでした。二時間ほどの体験でしたが、その後すぐに筋肉痛になりましたね。

教室の先輩であり母にしごかれながら、子どもが昼寝している間にコアトレーニングを毎日続けるようになってしばらくすると、足の付け根の痛みや腰痛が自然と治りました。あんなに大変だったブリッジもだんだん上がるようになり、歩き方も妊婦さん特有の歩き方から妊娠前の歩き方に戻っていきました。
里帰りから元の家に戻り、最近はコアトレーニングもさぼり気味になっていますが、思い出したときには実施しています。体型も見た目ではほぼ元に戻り、今のところ腰痛の再発などはありません。一ヶ月に一度の教室、三日坊主体質の私も、母と一緒なら…となんだかんだで続き三ヶ月になります。そして来月もまた先生にしごかれに行ってきます。


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Posted by うさちゃん at 18:18 │美容・健康