2015年11月17日

次女に絵画を見せるため美術館へ

先日、小学三年生の次女を連れて、市内にある美術館へ行ってきました。
絵を描くことが好きな次女に、一度きちんとした絵画を見せてあげたかったからです。
次女は自宅にいるとき、いつも絵を描いて遊んでいます。
決してすごく上手というわけではありませんが、私は楽しそうに絵を描いている次女を見ているのが好きです。
次女が描いているのは、アニメのキャラクターや、自宅の窓から見える風景など本当に様々です。
その絵からは、心から絵が好きな気持ちがよく伝わってきます。
もちろん将来のことはわかりませんが、もしかすると、絵に関係した仕事に就くこともあるかもしれません。
ですから、感性豊かな今のうちに、絵画というものに触れさせるべきだと考えました。
次女はいくつかの作品の前で足を止め、興味深そうに見つめていました。
そしてそのうち、この絵はどうやって描いたのかと、私に質問するようになってきたのです。
私は絵画に対する知識をそれほど持っていないため、返答に困りました。
そこで美術館から戻ったあと、自宅でパソコンを使って、次女の疑問を調べることにしたのです。
二人でパソコンの画面を指差しながら、あの作品はこうやって描いたんだとか、こういう手法を使っていたんだとか、たくさんの会話をしました。
それは、私にとっても次女にとっても、たいへん貴重な時間だったと感じています。




Posted by うさちゃん at 22:20