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2015年10月21日

これならば早くいけば良かったと思う

歯科には大きなトラウマがありました。
ありました、ということですから今は解消されました。
それどころかそのトラウマは変化を知らなかった私の情報力が足らなかったということになります。
小学生時代から歯はあまり丈夫ではありませんでした。
学校時代の歯科検診は虫歯が少なくないので検診が近づいてくると嫌な気分になったものでした。
もちろん、同級生の中には歯がいい人もたくさんいて、虫歯が多い私はコンプレックスを持っていたということでしょう。
検診の後には治療と言うことになります。そしてこの治療が私の長年のトラウマの根源でした。
治療中の痛さ、治療後の痛さ、歯を削るドリルの音、消毒液の臭い、これらはまだ幼かった私に大きなトラウマを残したことは間違いありません。
なので、検診がなくなったような年代になってからは、歯が丈夫になったわけではありませんが、全く歯科に行くことはありませんでした。
しかし、歯の悪いのをほったらかしにして良くなるわけもなく、ついに仕方なく歯科に行くことになりました。ほぼ20年ぶりくらいであったと思います。
行ってみてかなりびっくりしました。
以前のような感じが全然ありません。
もちろんドリルの音はないではありませんでしたが、私の記憶にあるような心を折るような音ではありませんし、治療の傷みも自分が思っていたほどでは全然ありません。
大人になったと言えばそれまででしょうが、このくらいならさっさと来て早く治療をすべきだったと後悔しています。
  


Posted by うさちゃん at 12:40