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2015年06月24日

これから先も残って欲しい和装小物

今の日本には、日本らしい風情というものが失われていると思うんですよね。
外国文化を積極的に取り入れることが悪いと言っているわけではな
いのですが、もう少し日本の文化にも目を向けて欲しいと思います。
どうしてそんなことを思ったのかというと、つい先日とあるデパートの催事場で
職人さんが作り上げた和装小物を見かけたからです。
私は別の物を目当てで
その催事場に行ったのですが、目当てでなかった物も非常に優秀なデキをしており、
改めて日本の職人さんが作る物は凄いなあと思いました。
そして、その中の一つとして目を引いたのが着物や和装小物です。
それは、かなり上質な素材を使っているということが見ただけでも
はっきりわかりましたし、丈夫で長持ちしそうでなおかつセンスも感じさせる
という一品でした。それをもしも着物を着た女性が身につけていたらどんなに
艶やかで魅力的に見えることかと、買ってもいないのにそこまで想像して
しまいましたね。それは、その一品が放つ輝きを感じ取ったからだと思います。
そうした職人さんが作った和装小物ならば、外国の人にもお土産としてウケは
良いと思います。日本人が身につけなかったとしても、世界に流通していけば
その市場は広がっていきますし、職人さんの技術をはっきりと形に
残すこともできます。

それがなくなってしまうのはとてもさびしくて残念なことですし、
細々としていても良いのでこれから先も残っていって欲しいと、
それを見たとき思いました。


  


Posted by うさちゃん at 14:55