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2022年10月22日

遺産相続における親族間の揉め事

母方の祖母は山に山菜を採りに行った際、マムシに手を噛まれて急逝しました。母は3人姉妹の次女で、祖母が亡くなった時、母の一番下の妹(私の叔母)が旦那さんと一緒に、3人で祖母の家で暮らしていました。母と一番上の姉(私の伯母)は離れて暮らしており、盆暮れに顔を見に帰省していました。
叔母夫婦は、叔父の定年退職後に祖母と一緒に住むようになりました。祖父が亡くなり、祖母を一人にしておくのは不安だという名目でした。しかし、今思えばその時から、将来の遺産を狙っていたのかもしれません。祖母は頭も全くしっかりしており、一人で暮らすことも何も問題ありませんでしたが、娘が自分と暮らしたいと言うのを拒む理由も特になく、同居に同意しました。しかし、叔母夫婦は祖母の家で、我が物顔で好き放題するようになり、祖母はすぐにストレスを抱えるようになったようです。
祖母は生前、母に電話をしてくるたびに、同居している叔母夫婦についての愚痴を漏らしていました。母は少々耳が遠く、電話がかかってくるとスマートフォンをスピーカーホンにして話すため、「この世は生き地獄じゃ」と何度も言うのを私も聞いていました。
叔母夫婦は、他の姉妹に何の相談もなく、祖母の遺産の取り分を決めました。一番上の姉に二百万、母に百万といった具合に、「悪いけど勝手に決めさせてもらったわ」と事後報告だったそうです。自分たちの取り分がいくらだったかは明らかにはしませんでした。
自分たちが祖母の面倒を見ていたので、遺産も自分たちの好きにして良いと思ったのでしょう。しかし、祖母は内心叔母夫婦を疎んでいたし、一番遺産を渡したくない相手に自分のこつこつと貯めたお金が流れてしまうのを、あの世で空しく感じたのではないかと思うと、やり切れない気持ちになります。祖母はある日突然亡くなったので、遺書も無く、祖母の本当の気持ちはだれにも分かりませんが。
私の母も、「妹夫婦は金にがめつい、金の亡者だ」と罵り、もう叔母夫婦との縁を切ると息巻いているのですが、実際祖母と一緒に住ん
でいた叔母夫婦は少なからず祖母の世話をしたでしょうし、また生前、電話越しに寂しそうにする祖母を引き取る意思も無かった母に、文句を言う資格があるとも思えません。
遠く離れて暮らす長女の伯母は、しばらく遺産騒動とは無縁でしたが、ある日突如母に長い手紙を寄越し、「妹は間違っている、お母様の遺産は数千万あったはずだ。こんな勝手なやり方は納得いかないと妹に言ってくれないか」と書いてきました。その時は全て済んだあとで、叔母夫婦は北海道に移住すると言って、引っ越しして行ってしまいました。
祖父母が生きている間は、母の3姉妹は一見仲良さそうに見えていました。それが、遺産が絡むとこんなややこしい、後味の悪いことになるとは正直とても意外です。血のつながった者同士でも、金銭が絡むと卑しい本性が表れると悟った出来事でした。

  


Posted by うさちゃん at 16:00ライフスタイル

2017年09月13日

国が違うことで同じ食材もこんなに違う

イギリスに住んでいる友達を訪ねて10日間ほどお宅に泊めてもらいました。
私の滞在中に合わせて休みを取ってくれた友人と一緒にあちこち観光しましたが、いくつかあるイギリスのスーパーに行って一緒に食材を買って料理も作りました。
お金持ち御用達のスーパーから庶民の味方的なスーパーまで日替わりで買い物した日もあったしいくつかのスーパーをハシゴした日もありました。

魚の缶詰の味付けも日本とずいぶんと違うなあと思ったのですが、健康ブームのせいか普通のスーパーでもお豆腐が買えることにびっくりもしました。
しかも日本でも見かける絹ごし・田楽にでもするようなしっかりした豆腐・燻製(普通の燻製とハーブ入りの燻製)がありました。
燻製のお豆腐はサラダにしたり、しっかりした豆腐は焼いてステーキ風にするとかサラダの具材にするかなんとサンドイッチにするという使い方もしていました。
ただし、厚揚げ・高野豆腐といったタイプのものは見かけませんでした。
滞在中に豆腐ステーキのサンドイッチも試してみましたが、あっさりとしてクセもなく美味しいのにびっくりしました。

帰ってきてから地元のスーパーでも手に入る田楽用の固豆腐を買ってステーキ風に味付けして焼き、サンドイッチにしてみました。
大丈夫、同じようなものですからやっぱり美味しいのです。
友達にメールで報告すると実は彼女も私と一緒に試して以来、お豆腐のサンドイッチにはまって作り続けているというのです。
さらに私がお土産に持って行った高野豆腐は「こちらでは手に入らないから大事に置いてるの」と言います。
どうしても日本食が恋しくなったときに使うのだとか。

お豆腐をステーキにするとかサラダに使うとかいうアイデアは日本でもよくあります。
でもサンドイッチまでは思いつきませんでした。
ただ、考えてみると燻製の豆腐はチーズのような雰囲気でした。

そういえば友達と話しているときに「こちらの人は豆腐も豆乳でできたチーズみたいに考えてるんじゃないか」ということを思い出しました。
チーズとして考えていれば自然にサンドイッチというアイデアも浮かぶかもしれません。

今日は照り焼き風・次は焼肉のたれを使って・またはゴマダレをつけてなんぞといろいろと楽しむ豆腐サンドイッチをお弁当にも持っていきました。
会社の仲間は笑いましたが、ダイエットに興味のある先輩からは「そういう手もあるのね」と感心されました。

日本のお豆腐好きは「大豆の味わい」も豆腐の味のだいご味と考えていると思います。
でも西洋の人たちにとって豆腐は「ヘルシーで食べたいけれど味がないのが困る」というものかもしれません。

国が違えば同じ食材も随分と扱いが変わるなあと思っています。
  


Posted by うさちゃん at 17:45ライフスタイル

2017年08月03日

簡単おしゃれなスコーン作り、具もアレンジ可能!

スコーンが好きです。
カフェで美味しいコーヒーと一緒に食べるのもよいのですが、自宅で小腹がすいた時に食べるのにも最適です。
甘すぎず、でもちょっとホッとする味。
材料もとてもシンプルで、作るのもとても簡単です。
冷凍することも出来るので、少し多めに焼いて数日掛けてトースターで焼いて食べるようにしています。

我が家で作るスコーンの材料は、薄力粉200グラム、ベーキングパウダー10グラム、砂糖30グラム、オリーブオイル40グラム、豆乳80cc。
小麦粉から混ぜてもオーブンの予熱時間で作業が終わるほど簡単です。
まずはオーブンを190度20分に設定して、予熱を開始。
ボールに小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖を入れて、泡立て器でシャカシャカと粉を撹拌します。
オリーブオイルを20グラム入れて、スパチュラで適当にぐるぐると混ぜ、残りの20グラムを入れて再びぐるぐる。
豆乳を20グラムずつ4回に分けて入れて、全体がしっとりとするまでスパチュラでよく混ぜます。
製菓用のシートなど(なければ乾いた清潔なまな板など)の上に打ち粉(薄力粉)を出して、生地を広げます。
広げた生地を折って畳み、再び広げて折って…を数回繰り返します。
スケッパー(なければ包丁など)で生地を適当な大きさに切って、断面に触らないように分けます。
オーブンの天板にクッキングシートを敷いて、切った生地を並べます。
予熱が終わったら、オーブンに入れて、焼きあがったら冷ましてから容器に移して完成です。

こうやって文章にしてみると長いように感じますが、ほとんど単純作業なので、生地づくりは10分も掛かりません。
完成したスコーンには、何も付けなくても美味しいですが、甘いものが欲しい時は蜂蜜やメイプルシロップを掛けたり、ジャム、クロテッドクリームなどを合わせて食べます。
冬場はトースターで少し温めると、ほっとする味わいになります。

我が家では豆乳とオリーブオイルで作りますが、牛乳やバターで作るととても広がる香りが味わえます。
また、粉を混ぜる時に他のものを入れてアレンジを加えるのもなかなか楽しいです。

定番は黒ゴマ、白ゴマ。香ばしい甘みが増します。
お店などでよく見かけるのが、ベリーやチョコレートのチップを入れたもの。
生地にココアを入れるのも美味しいですし、抹茶パウダーを入れると和風の味わいになります。
薄力粉を少し減らして、全粒粉を2割ほど入れたものも、歯ごたえがあってヘルシーです。
さつまいもやカボチャなどの甘みのある野菜、バナナやイチゴなど季節のフルーツも味わい豊かですね。

ただ、上の分量で作ると結構な量のスコーンが作れます。
アレンジを加えたスコーンがいっぱいあると、なかなか食べきれないかもしれません。
定番のプレーンなスコーンはちょいちょいと食べているとなくなっていくのですが…。
味の組み合わせなんかもありますので、作る時は量を半分にするなど、調節をした方が良いと思います。

また、甘いスコーンばかりではなく、しょっぱいおかずのようなものも美味しいです。
チーズを入れる時は砂糖を半分か、まったく無しにしてもほんのりと甘じょっぱくてしっかり味がします。
ベーコンを入れるのも同様におかずのようで美味しいです。
どちらも入れすぎるとしょっぱくなってしまうかもしれないので、お好みで調節して下さい。

パンのように発酵がいらず、なんとなく食べたくなったら計量して、混ぜて、焼くだけ。
腹持ちもとてもよく、切り方によってはかなりオシャレになるので、器をちょっと凝れば写真がかなり映えます。
可愛いラッピングもしやすく、しっかり焼いてあるので崩れにくいです。

ただ、オイルを多めに入れるレシピなので、食べる時にモロモロと崩れやすいかもしれません。
もうちょっとしっかり硬い方が良い、サクサク柔らかい方が良い…など、お好みがあるかもしれません。
オイルを減らして豆乳を増やすとしっかり目に焼きあがると思いますので、どうぞ試してみて下さい。
  


Posted by うさちゃん at 21:03ライフスタイル

2017年07月26日

蒲鉾の通販で食べ比べをしています

蒲鉾が大好きで通販で買っています。最近は小田原の蒲鉾にはまっています。
北海道にもおいしい蒲鉾はあるのですが、以前お知り合いからいただいてとてもおいしかったので、インターネットで色々情報を集めてみました。
調べていくうちに小田原の蒲鉾に行き着きました。大手の蒲鉾やさんから老舗の蒲鉾やさんまで色々食べ比べて楽しく感想をまとめています。おかげで自分のお気に入りの蒲鉾も見つけることができました。
蒲鉾は色々種類がありますが、一番好きなものは板付きの蒲鉾です。白だけじゃなくピンクや緑の色がついていたり、模様や絵のあるものなどがあって行事にも使えるので便利です。

我が家は白を買うのが多いのですが、シンプルにわさび醤油で食べたり、チーズをのせたり、色々な料理にも使えるので重宝しています。
小田原の蒲鉾はとても弾力があり食べ応えがあって塩味が丁度良く繊細な味がします。
お正月の時期には伊達巻きを通販で一緒に購入します。伊達巻きはお店によって味が全然違うので驚きます。

最近はお知り合いや家族にギフトを購入してプレゼントをしています。ギフトだと色々な種類の蒲鉾が入るのでとても喜ばれます。
今度は違う地域の蒲鉾を通販してみようかと思っています。長崎の蒲鉾がとても気になっているので、インターネットで情報を集めようと思っています。
蒲鉾の通販でいつも思うことは、気軽に全国の物をお取り寄せできて食べることができるのでありがたいですし嬉しいです。
ただ、どうしても冷蔵便になってしまうため北海道までの送料がとても高いです。商品より高くなってしまうこともあります。
なるべく送料無料のものを探したり少し多めに買ったりしています。もう少し送料が安いと良いのにと思います。  


Posted by うさちゃん at 21:15ライフスタイル

2017年03月03日

シャトルシェフを買ってみました。

シャトルシェフ、以前から欲しいなと思っていました。
シャトルシェフとは調理器具の一種で、ステンレスのお鍋とそれがすぽっと入る保温容器のセットです。煮込み料理など、鍋を火にかけっぱなしにせずに済むのでガス代の節約になるかなーと思う一方、結構大きいので(お鍋の大きさはいろいろありますが、なんせお鍋が入る大きさの保温容器なので)、出すのが面倒になり大して使わず邪魔な存在になってしまうのでは…と心配な気持ちもありました。

そうこうしているうちに年末になり、ネットのサイトを見ていたら送料無料しかもポイントで還元など、今まで見てきた中でもかなりお安くなっており、ボーナスも入ったしな・・・と思わず買い物カゴへ。とうとう我が家のモノになりました。

で、しばらく経ってみてどうかというと…これ、すごーくいいです!
特に冬!おでんを作りたいなと思う時、朝のうちに卵や大根など味がしみこみにくいものだけ煮込んで保温、仕事から帰ってきてはんぺんや餅入り巾着などいれてあっという間に出来上がり!
あるいは、ごろっとしたお肉と野菜を煮込んでおいて帰ってからルーだけ足してカレーやシチュー、野菜煮ておいて豚肉だけ後で入れて豚汁など。
帰ってからお鍋を取り出してもかなり熱々で、野菜もよく火が通っていて、しかも煮詰まらず煮崩れてもいません。すばらしい。

仕事中「今晩のごはんどうしようかな」と考えるのがいつも億劫でしたが、「今日はシャトルシェフに作ってあるから」と献立を考えずにすむのって気分が全然違います。
また、仕事帰り疲れて買い物に行くと「今日は出来合いのお惣菜にしちゃおう」と揚げ物中心になってしまったり、甘いものなど買わなくていいものまで買ってしまっていました。
買い物がないってこんなにラクなんだと目からウロコな気持ちです。今まで当たり前すぎて気が付きませんでした。

さらに、車に積めば持ち運べない大きさでもないので、先日は「ミートボールを入れたシチュー」を作り、こぼれないように段ボールに入れてドライブに行きました。途中で見つけたパン屋さんで家族それぞれパンを買い、温かいシチューと一緒にランチ。外食よりずっと安くすみ、温かい食事で満足でした。

製造している会社のサイトには、シャトルシェフを使った本当にさまざまな料理のレシピが載っています。
煮込み料理ばかりでしょ?と思っていたら「沖縄風炊き込みおこわ」なども。ご飯ものも作れるとはびっくりです。
今度やってみよう!せっかく買ったのだから活用しないと。
  


Posted by うさちゃん at 09:35ライフスタイル

2017年02月23日

印鑑の種類と使い分け

ご家庭に印鑑はありますでしょうか?
皆様は印鑑をいつお使いでしょうか?
印鑑はいくつ持っていますか?どのように使い分けていますか?
ご家庭で使われる印鑑の種類は大きく分けて3つあります。

まずは認印。これは宅配便の受け取りの捺印など、日常のサインのような役割で押される印鑑です。多くの方は三文判やシャチハタを利用されてるのではないでしょうか。ただしこれらの印鑑も法律上の効力がありますので取り扱いには注意が必要です。

次に実印。この印鑑はあらかじめ役所に登録することで印鑑証明の交付が受けられるものです。この印鑑はこの世に一本しかなく、まさに自分であることを証明することができる印鑑です。登録できる印鑑に条件が付けられており、サイズが合わない、欠けていたりすると登録できませんので注意が必要です。この印鑑は家や車など高額な買い物をする場合に必要となってきます。

最後に銀行印。この印鑑は金融機関と取引する際に使用します。通帳があれば身分を証明する代わりにも使えてしまうので取り扱いには細心の注意しましょう。

特に実印と銀行印に関しては、紛失すると大変なことになります。これらの印鑑は身分証明として悪用される可能性も考えられるので大事に保管しておくことが重要です。

日本はまだ欧米のようなサインで済む文化では無く、要所要所では印鑑を押す必要があり。まだまだ印鑑の重要性は高いです。気軽に印鑑を押したり、その辺にほったらかしにしないで慎重に取り扱って下さい。

印鑑の素材には古くから象牙や柘植など様々な物がありましたが、昨今ではチタン製の印鑑なども人気のようです。  


Posted by うさちゃん at 09:30ライフスタイル

2017年01月30日

茶道文化検定4級合格を振り返る

茶道文化検定4級に合格しました。11月に試験を受けて、2か月後に通知が来たのです。結果は60点満点中58点。全60問のうち58問が正解、2問が不正解でした。4級の試験は42点以上取れれば合格となります。
この検定試験の合否通知には、分野別の正答率レーダーチャートや受験者の得点分布、さらに自分の解答の正誤も含まれていました。他の検定試験の中には合否の結果に加えて自分の得点がわかるものがありますが、自分の解答の正誤までわかるものはそうそうありません。フィードバックが丁寧なところが、茶道文化検定のユニークな点だと思いました。
さらに合否通知には、合格証のカードと、裏千家家元の千玄室(一般財団法人今日庵 茶道資料館 館長)の名前で発行した合格証明書が同封されていました。合格を証明するものがここまでそろっていると、試験を受けてよかったと思えるし、合格したことを実感できます。さらに上の級を目指してみようという気にもなれます。

私が茶道文化検定を受けてみようと思ったきっかけは、昨年の夏にたまたまウェブサイトで知ったからです。ここ2-3年ほど、展覧会などで茶道具を見ることが多くなり、もっと知識を身に着けたいと思っていたところだったので、迷わず4級の受検を決めました。
試験勉強は、公式テキストを繰り返し読み、過去問をひたすら解くだけでした。過去問で解けなかった問題については、テキストの関連するページを参照し、また解き直すようにしました。
4級の試験対策は、とにかく暗記することといっても過言ではありません。道具の名称や用途、茶の湯の歴史上重要な人物の名前、茶会での客の作法など、基本的な事柄をきちんと覚えることが大事です。

さて11月の茶道文化検定に合格すると、翌年1月から12月までの1年間、指定の施設で合格証を提示すると優待を受けることができます。優待の内容は入館料の割引、団体料金適用、記念品のプレゼントなど、施設によってさまざまです。優待を受けられる施設は茶道文化検定の公式サイトに載っていますが、西日本の施設が多いです。歴史的にみて茶の湯は西日本で盛んだったことや、使われる陶磁器は西日本産のものが多かったことなどを反映しているのでしょう。東京都内では畠山記念館、三井記念美術館、五島美術館、根津美術館などで優待を受けられます。
私は東京近郊に住んでいるうえ、三井記念美術館と五島美術館の友の会に入っているので、東日本で入館料割引の恩恵を受けられる施設は実質的にそれほど多いわけではありません。とはいえせっかく合格したのだから、徳川ミュージアム(茨城県水戸市)、栗田美術館(栃木県足利市)、人間国宝美術館(神奈川県湯河原町)など少し遠くの美術館に足を伸ばして、優待を利用してみてもよいと思っています。


  


Posted by うさちゃん at 22:15ライフスタイル

2017年01月14日

母がマンションに来てくれました

体調が悪く、2人の育児を1日、一人でやる自信がなくて、母に相談をしました。
都合がよければ来てほしいなと思ったからです。

それなりに予定はあったようですが、私が助けを求めると、仕方ないねと言いながら来てくれました。
実家からマンションまでは1時間以上かかるのですが、来てくれて感謝です。

前日から体調が悪く、やり残していた洗濯や掃除などの家事をして過ごしていたら、母が来る前に少し体調が回復しました。
母が来る頃には結構よくなっていました。
母に、「私は何のために来たの?」と言われましたが、一緒にゆっくり過ごすためと言って、子どもと一緒に遊んでもらいました。

子どもも、慣れているため、ばあばちゃんがくるのをとても楽しみにしていました。
おしゃべりが好きな子なので、ばあばちゃんが来たらすぐにお話をしていました。

幼児教室に通っているのですが、そこで習っている歌が入ったCDを流していたら、それを歌いながら披露していました。
いろいろとできるようになってすごいねと、母も感心していましたよ。

お昼ご飯を私が簡単ですが作り、一緒に食べました。
母が持ってきてくれたご飯と漬物があったので、あとは、前日の残り物の味噌汁と、ブロッコリーのサラダ、さつまいもの肉巻き、しし唐とえのき
の肉巻きを作りました。
みんなでおいしくいただくことができました。

人数が多いと、食事も楽しいですよね。
つい最近会ったばかりだったのですが、話すことはたくさんあり、ずっと話し続けていました。
女同士だと会話が途切れません。

その後、ばあばちゃんと子どもと一緒におもちゃで遊んでいました。
絵本を読んでいたとき、子どもが二人とも楽しそうに聞いていました。
ばあばちゃんは人気者です。

体調が悪かったら、母に子守りをお願いして、寝ていようかと思っていたのですが、私も体調が回復したので一緒に遊んだり、家事をしたりしていました。
やりたいことができてよかったです。
大変な時に駆けつけてくれた母に感謝です。
  


Posted by うさちゃん at 09:10ライフスタイル

2016年10月25日

相撲とスケートと競馬と、怒涛の休日NHK三昧

私は普段はあまりテレビを見ない方だと思っています。
家族が家にいない場合は100%テレビはつけません。
家族がいてテレビをつけている時でも、見るでもなし聞き流している程度です。
見るものといえばニュースやスポーツ、たまにバラエティ番組、ドラマといったところです。

もちろん週に何個かは欠かさず見ているテレビもありますが、そのほとんどがNHKです。
10、20代の頃はあんなにつまらなく思えていたNHK番組ですが、今では民放のほとんどの番組がうるさすぎて見ていても疲れてしまいます。
近年では、NHKと言えどもやたらアイドルばかり出すような番組も増えてきているのも事実ですが、それでも民放各社よりはまだ落ち着いて見れることが多いと、自分的には感じています。

しかし先日、珍しく見たい番組が重なってしまう事態に陥りました。
しかも3番組、BSも含めて全てNHKでした。
それは、大相撲九州場所、フィギュアスケートNHK杯、競馬ジャパンカップの3番組です。
もちろん録画すれば済む話ですが、どれもこれも録画ではなくライブで見たいもの、いや、ライブで見なければいけないとすら思っている番組たちです。
なぜに重なるのか、いつもは全くテレビを見ない日すらあると言うのに、何故にこれほどまでに見たい番組が、この一年の中で同日、同時間帯に被りまくるのか。

しかし、ふと妙な気持ちになります。
あれ、この感じなんか前にもあったような、不自然なほどの既視感。
そうです、去年も全く同じ経験をしていたのです。
大相撲九州場所千秋楽、フィギュアスケートNHK杯アイスダンスフリーとエキシビション、そしてGⅠジャパンカップ、この3番組は去年も被りまくっていたのでした。

フィギュアスケートのアイスダンスフリーは、午後すぐに始まるのでこれは余裕で見れます。
しかし、実を言うとジャパンカップの予想に向けて、他のBSチャンネルでやっている競馬番組を見たいところではありますが、そこはぐっと堪えて大事なアイスダンスフリーに集中します。
そのためには、前日までに競馬の予想はある程度まで固めておかなければなりませんが、それは自分の頑張り次第でなんとかクリアできそうです。

と、思いきや相撲も幕下の取り組みも午後になるとすぐに始まります。
しかも、当日は千秋楽のため、いつもより約30分近く早く進行しているはずです。
まずい、十両の優勝が千秋楽までもつれてしまったら、と言う不安は見事的中し、当日十両優勝を懸けた大一番が組み込まれてしまいました。

番組表を見ると、アイスダンス終了後は、プロスケーターで先日ご婚約を発表された鈴木明子さんの「明子の部屋」なる企画番組もあります。
これだってできればライブで見たい、その後のエキシビションもライブで見たい。
なぜなら、ここまでライブにこだわって放送してくれるのは、フィギュアスケートシーズンの中でもこのNHK杯だけなのですから。

民放の他局は、ライブで放送できるにも関わらず、いろいろな煽り映像ぶっ込んで、限られた選手の演技しか放送してくれません。
しかも、男女のシングルだけ。
ペアやアイスダンスなんて、たとえ日本人選手が出場していても全く無いものとされるような扱いですし、せっかくの全日本選手権すら、下位の選手の演技は放送してもらえません。
煽り映像で盛り上げる時間があれば、少しでも多くの選手の演技を放送できるのにと、毎回同じ思いに駆られています。
ですから、全ての選手の演技を放送してくれるこのNHK杯は、とても貴重な番組でもあるのです。

だから、ライブで見たいのです、そして相撲も競馬も見たいのです。
そのため、NHKのBSは枠を多く増やしての放送になります。
我が家のテレビはさほど新しくないので、画像など大して気にしませんが、この枠が増えると画像が落ちるのだそうです。
昨年、3時を過ぎ大相撲が総合テレビに切り変わる時に、他のNHKBSの録画が途中で切れてしまうという事態が起こったそうです。
よくは分かりませんが、テレビの種類によっての初期設定が原因だったそうですが、せっかくフィギュアスケートを録画していたファンの人たちにの心に大打撃を与えたのでした。
しかし、そこは流石のNHKですから、早速翌日の再放送、1週間後には総集編、その後も何かにつけてリピートしまくっていました。

で、録画ですが、我が家は一つしか裏録画できません。
なので、何を録画するべきか、ここはやはり後で何度も見れるという利点からもエキシビションだな、などと考えて当日を迎えます。
午後、アイスダンスを見ながら幕下の取り組みをチェックします。
その後のスケートは録画に任せて、十両優勝を見守ります。
相撲中継が総合テレビに切り替わると同時に、BSでジャパンカップが始まります。
一応、パドックで馬をチェックした後は、ネットで馬券を購入、あとはレースを待つのみです。
その間、相撲は幕内と横綱の土俵入りが行われ、取り組みが始まります。

気が付くと、出走時間です。
あぶない、あぶない、相撲に気を取られすぎていました。
我に返り、レース観戦、自分の馬券は全くでしたが、北島三郎オーナーのキタサンブラックが見事逃げ切りで優勝、そのあとBSの競馬番組で恒例となったサブちゃんの「まつり」を聞きます。
大相撲は前日鶴竜の優勝が確定していたので、盛り上がりにはイマイチ欠けた感が無きにしも非ずでしたが、無事、千秋楽も見終わり、今度は早丸こと「真田丸」へ、まだまだNHK三昧は続くのでした。
  


Posted by うさちゃん at 21:50ライフスタイル

2016年10月09日

☆新婚の友人宅で初ホームパーティ☆

中学、高校とテニス部で共に汗を流した部活仲間の家で、ホームパーティをしてきました!

私の学校はわりと校則も部活内の空気も厳しかったので、その6年間を共にした部活仲間はなによりの友達です。
今回ホームパーティに呼んでくれた友人は、大学時代からの初彼と6年のおつきあいを経て、昨年結婚したばかりの新婚さん…♪
友人も彼も公務員(=安定収入!)ということもあって、彼らは今年に入ってマイホームを手に入れました。
仲間内では一番乗りの結婚&マイホームということもあり、部活仲間6人全員で今日のお宅訪問を楽しみにしていました♪

京王線沿線の閑静な住宅街にあるそのお家は、そこまで大きくはないものの、新築ということもあってとても綺麗でした。
広々とした玄関や、モダンな和室や、対面のキッチンなど、憧れのマイホームそのもの!

しかし友人宅に呼ばれて一番おどろいたのは・・・

旦那さんが料理上手!女子力高すぎてすごいのなんの!!!

男の料理というと、そこまで行程の難しくないカレーとかそういうイメージだったのですが、旦那さん作のおもてなし料理が出てくる、出てくる・・・!笑

エビやアボカドなどをたっぷり使った2種ソースの生春巻きや流行のおしゃれなたこ焼き機でアヒージョ、メインにはアクアパッツァ!!!

女の私ですら、作ったことないです。アクアパッツァ。恐れ入りました。。。

さらには新婚祝いで仲間内のみんなからプレゼントしたハンドミキサーを使って野菜のポタージュを作ってくれたりと、気遣いも料理のお味も完璧でした。

盛り上がる女子トークの場にもなじんで、控えめかつにこやか。
初めてたくさんお話でき、素敵な旦那さんだな〜と感じました。

今までは学生時代からの気楽な女同士の付き合いだったけれど、結婚して素敵な人と一緒になった友人。
今日はふたりから「おもてなし」の心を感じて、とてもいい気持ちになれました。
昨年呼んでもらえたふたりの結婚式も、たくさんの人から祝福されてあたたかい雰囲気を感じられたけど、
料理上手で気遣い上手な旦那さんともたくさんお話できた今日、その訳がわかった気がします。
とっても嬉しい一日でした。

二人に見送られた帰り道、他の部活仲間とは

明日からまた仕事頑張るぞー!
自分らも負けないくらいいい旦那さんつかまえるぞー!!

と、決意を固めたのでした。笑
  


Posted by うさちゃん at 20:30ライフスタイル